Super Cub 50 のページ






☆売 却!

【日付】: 2020.09.21(月)
【備考】:山梨市のとっても良いオーナーさんに引き取って頂きました!


Cub50な日 Season2 vol.19

【日付】:2020.09.13(日)
【距離】:12km
【備考】:今回はシフトペダルを交換、バックミラークランプ、グリップエンドを取付けました。



ちょっと重いですがフロント側(黒ゴム)の下に足の甲を入れ上げることもできます。



こちらはバックミラークランプです。



ノーマル品から変更したキタコ社製のウインカースイッチ(左側)にはミラー取付け用の雌ネジがありません。左側にミラーが無いと危ないので増設しました。アルミ合金製なので必要以上にトルクを掛けると折損するので内側にビニールテープ等の滑り止め処理を行った方が賢明です。



こちらはグリップエンドです。

106

ドレスアップ化とハンドル内への虫の侵入防止のため取付けました。転倒時のダメージ減用に取り付ける品種は露出部分が長く質量があるので比較的に外れ易いです。薄型、軽量なものを探しこちらの製品をチョイスしました。



C
Cub50な日 Season2 vol.18

【日付】:2020.08.20(木)
【距離】:12km
【備考】:今回はマフラーステー(サイレンサーステー)を交換しました。



ステンレス製マフラーに付属していたマフラーステーは厚み3mmほどのSUS板だったのでサイレンサーがグラグラ状態でした。キックでのクランキングの際、エキパイにキックペダルが干渉することもありました。



南海部品鰍ウんのマフラーステー(径間:250mm、オフセット:75mm)をチョイスしました。ボルト穴径は上穴(サス側)がΦ11mm、下穴(サイレンサー側)がΦ8.5mmです。Φ16mmのアルミ丸棒を使用しているので交換後はがっちりサイレンサーが固定されました。ちなみにステーの形状ですが、“くの字”に曲がっているのは左側マフラー用です。投資に結果が伴って良かったです!



Cub50な日 Season2 vol.17

【日付】:2020.08.02(日)
【距離】:12km
【備考】:今回は強化オイルポンプと強化クラッチを交換しました。



先ずはエンジンオイルを抜き六角M6ボルト8本を緩め右側クランクケースカバーを取外しました。通常M6ボルトは頭部分の二面幅は10mmですが8mm幅が採用されていました。ボルト穴のレイアウトが限りなく外側にあるためだと思います。座グリ形状箇所もあるため通常の肉厚ソケットレンチでは入らないため“T型レンチ”で作業しました。



次に遠心クラッチを取外しました。クラッチアウターカバーは4個の皿ネジで固定されていたのでショックドライバー(+小)で取外しました。インパクトドライバーにクラッチロックナットレンチをセットしクラッチロックナットを取外しました。



次にオイルポンプを取外しました。3個の鍋ネジで固定されていたのでショックドライバー(+大)で取外しました。ここで結合面のガスケットを剥離しました。結合面周辺の作業環境が非常に狭いので上部はオイルストーンで処理できませんでした。完璧な作業をお望みの方はガスケットリムーバーをご用意されることをオススメします。剥離は、カッター、スクレーパー、−ドライバー、ガスケットリムーバー、オイルストーンできれいに除去しました。



右が純正品、左がキタコ社製スーパーオイルポンプです。少々厚めで吐出量は純正品の約1.3倍です。



オイルポンプを組み付けました。そもそもオイルクーラーを後付けしたためのオイルポンプ交換なのでオリフィス径は0.8mmのままです。ーカー推奨の通りオリフィス径をオーバーサイズの2.0mmに加工すれば流量は増えますが圧力は低下するハズです。結果、圧力が低下すればオイルクーラーまで押し出されないのでは?と考えました。



次に強化クラッチを組み付けました。最後にガスケットを挟みクランクケースカバーを取り付けました。日頃はスリーボンド社製の液状シリコンガスケットを塗布しますが今回は使いませんでした。エンジンオイルを補充しオイルリークを確認しました。遠心クラッチの調整をクランクケースカバー外から行いました。ちなみに調整方法は六角17mmナットを緩め、中の−ネジを右に1回転、左に重くなるまで回し、右に1/8回転で完了です。で、ステップを錆取り+塗装のため取り外した状態での試し乗りでした。驚きです…“滑り”は完全に解消されていました。大したものですネ、キタコさん!作業後の総評ですがバイクはできるだけ横倒し状態の方が効率が良いです。車体が立った状態ですと最後にクランクケースカバーを取り付ける際、クラッチボールリテーナがズレてしまいます。マッピーは面倒なので車体を立った状態で作業したので時間が掛かりました。で、クラッチボールリテーナのズレ防止は“グリース塗布”です。グリースをクラッチボールリテーナ+スプリングにべったり塗布して置けばズレません。大丈夫、グリースはエンジンオイルで溶けちゃうハズです!



Cub50な日 Season1 vol.16

【日付】:2020.07.18(土)
【距離】:3km
【備考】:今回は当初計画した第1期分のカスタムが概ね終わりました。今回の進捗をビフォーアフターで比較しました。



先ずは側面のBeforeから!



こちらは側面のAfter!まだWAX掛けをしていないので磨けばもうちょっと輝きます。



次に斜め前のBeforeです!



で、こちらは斜め前のAfter!次回は“Season2”として自動遠心クラッチの調整状況をUPの予定です。※COVIT-19で4月4日(土)開催が9月27日(日)に延期となった1アマ試験が済んでからゆっくり時間を掛けて錆落としや塗装補修を行う予定です。



Cub50な日 Season1 vol.15

【日付】:2020.07.17(金)
【距離】:3km
【備考】:今回はチェーンカバーを取り付けました。



こちらのチェーンカバーはアウトスタンディングモーターサイクルさんから購入しました。先ずは仮置きしLAYOUTを確認しました。



ちょっと長くて格好悪い…



で、ディスクグラインダーでカット!C型なのでカットの際は鉄粉が飛散するので保護メガネをお忘れずに。



切り口のバリ取りも丁寧に行いました。



M6ボルトを2本で固定しました。ドリブンスプロケット側のボルトは接触を懸念し念の為ナットを手前にLAYOUTしました。そぅそぅ、チェーンは古いグリースを灯油で洗浄しワコーズ(WAKO'S)社製のハイマルチグリース(HMG-U)を塗布しました。



こちらはベトナムキャリアです。M6ボルト4本で固定しました。で、Amazon.co.jp(東京堂)さんのから購入しましたがアウトスタンディングモーターサイクルさんの方が1000円程お安いのを後で気付きました…これでツーリング用のタンクバッグが積載可能になりました。タンクバッグには工具、プラグ、標識交付証明書、自賠責保険、レインスーツ、サングラスなどを常に入れています。さて次回は…



Cub50な日 Season1 vol.14

【日付】:2020.07.16(木)
【距離】:3km
【備考】:今回はオイルクーラーを取り付けました。



4段の凡用kitを購入しました。数ある種類の中からこちらの製品をチョイスした理由は3段より容量大であること、SUSメッシュホース+バンジョーアダプター+クラッシュワッシャー(金属+ゴム)でオイルリークの軽減、ホース自体の冷却効果があること、車体への取り付けステーが堅牢であることなどです。シリンダヘッドカバーの取り付け面がザラザラだったのでオイルストーンで平坦にしました。



左側がオイルクーラーの付属シリンダヘッドカバーです。純正ガスケットとオイル穴(左側)がズレているので削り出しの修正が必要です。



赤丸部分は座ぐり穴があるので既存シリンダヘッドカバーより肉厚になっています。取り急ぎ取り付ける場合はM6×25mm以上のボルトを用意しなければ固定できません。



潟Lタコ社製のSUSキャップボルトM6×20mm(0900-060-10003)を購入し六角ボルトと入れ替え安心しました。



SUSメッシュホースは長さ450mmなので鉛直方向に持ち上げました。バンジョーアダプターは片側が角度付きなので要注意です。



こちらは取り付けLAYOUTです。低めのLAYOUTですと信号待ちなどの停車時にマフラーの熱で加熱され逆効果になる恐れが…



試し乗り後、オイルクーラー側のバンジョーアダプターが高温になっていたのでオイルポンプによりエンジンオイルが圧送されていることが分かりました。エンジンオイルを200cc補充しました。今後、右側クランクケースカバーを分解した際に強化オイルポンプに変更予定です。最後に一言ですがIN・OUT側を上に向け設置しないとエンジン停止時に下がったオイルが心配でした。逆にオイル交換時はオイルクーラー内のオイルは交換できません…次回はベトナムキャリア、チェーンカバーの取り付けのUP予定です。



Cub50な日 Season1 vol.13

【日付】:2020.07.15(水)
【距離】:3km
【備考】:今回はリアウインカーを取り付けました。



やっと潟Lタコ社製の丸形ミニウインカーが入荷しました。オーダーは6月19日、入荷が7月11日だったのでしびれを切らせました。



取り急ぎの取り付けなのでケーブルチューブはビニールテープで仮巻しました。既存のウインカーケーブルは色違い2本組(+−)ですが丸形ミニウインカーは+側ケーブルが1本で−側はボディーアースになっています。リアフェンダーへの取り付け穴周辺の塗装剥離が面倒だったのでクワ型端子(アース用)を圧着したケーブルを作成し丸形ミニウインカー本体とボディーをリアフェンダーの内側で短絡させました。ここから先は潟Lタコ社製と中華製(安物)の丸形ウインカーを分解して比べてみました。



左側はAmazon.co.jpさんで購入した安物中華製、右側は潟Lタコ社製品です。



こちらは安物中華製でウインカーステー(M8)は一体式です。



こちらは潟Lタコ社製でウインカーステー(M8)はクランプ式です。



こちらは安物中華製で50g、ボディーは樹脂製です。



こちらは潟Lタコ社製で130g、ボディーは金属製です。



こちらは分解した潟Lタコ社製でボディーとレンズの間に防水用パッキンが入っています。先に取り付けたフロントウインカーのバルブが12V10Wなので12V10Wのバルブを購入しリアウインカーセットの12V15Wと入れ替えました。



こちらは分解した安物中華製でボディーとレンズの間に防水用パッキンは入っていません。



こちらは分解した安物中華製でバルブのオレンジ色塗料にムラがあります。



こちらは分解した安物中華製で驚いたことに−側(アース)ケーブルはコイルに巻き付けてあるだけの処理でした。



こちらは分解した安物中華製ですが予備品として購入したものなので巻き付けてあるだけのケーブルを切断し半田処理しました。



あまり綺麗な半田ではないですがハウジングの底部に施しました。



これでショートの危険性は無くなりましたが予備品として使用するのはやめました。ヤフオク!に出品しちゃいます…次回はオイルクーラーの取り付けをUP予定です。



Cub50な日 Season1 vol.12

【日付】:2020.07.14(火)
【距離】:3km
【備考】:今回はレッグシールド(社外新品)の取り付けを行いました。



Amazon.co.jpさんで購入しました。思っていたよりず〜っと精度が高かったです!これで遠くから見てもCubと認識してもらえます。オーダー済みの潟Lタコ社製ミニウインカー(リア用)はまだ入荷待ち状態なので既存ウインカーのケーブルは切断しないでシートの上に乗せてあります。



で、メインハーネスなどの配線はレッグシールドの上部に仕舞い込みました。ハンドルを切ったときに配線遊びが無いと断線の原因となるので要注意です。次回はリアウインカーの取り付けをUP予定です。※オイルクーラーはまた先送りです。



Cub50な日 Season1 vol.11

【日付】:2020.07.10(金)
【距離】:3km
【備考】:今回はニュートラルランプ未点灯のリペアを行いました。7月6日UP号で潟Lタコ社製140km/hメーターに交換した際にニュートラルランプが点灯しませんでした。



結論から申しますと点灯しました!原因はニュートラルスイッチの接点不良でした。



左側クランクケースカバーを取り外すと左上に装着してあります。車種によって形状が異なるので交換の際は現品の確認が必要です。M6ボルトで固定されています。



で、当初は配線をフレームに通す予定でしたがフレームへの穴空けでフレームが強度不足になることを恐れ配線をレッグシールドに隠すことにしました。左側は既存品ですが新規登録から33年の歳月が経過しているので至る所が破損しています。右側はAmazon.co.jpさんで購入した社外品です。こちらの色がホワイトなのでベージュを選ばなくて正解でした。Global的なカスタムはCubの象徴とも言えるレッグシールドを残したスタイルが多いです!次回はオイルクーラーの取り付けをUP予定です。



Cub50な日 Season1 vol.10

【日付】:2020.07.10(金)
【距離】:0km
【備考】:今回は社外テールランプの配線とヘッドライトのLED化です。PH7(LED)バルブが入荷したのでこちらのAss'y風景を先にUPします。



ギボシ、平、圧着端子などでカシメると接合部分が大きくなってしまうので半田+収縮チューブで処理しました。



先ずは両側のワイヤー端にハンダをのせました。半田はフラックス入りですが缶入りのフラックスをダイナミックに着けました。できるだけ半田が裏側にも回るように処理しました。で、収縮チューブを先に通して置くのを忘れてはいけません!収縮チューブはΦ2mm黒、加熱は本来ならばヒートガンを使いますが処理数が少ないので使い捨てライターで行いました。使い捨てライターでの加熱のコツは炎根本の青い部分で短期間にあぶります。炎の赤い部分であぶると収縮チューブが簡単に溶けてしまいます。



取り急ぎですが割いた既存配線チューブに光沢ビニールテープを巻き付けましたが、艶消しビニールテープかコルゲートチューブに変更予定です。



ヘルブはAmazon.co.jpで購入しました。商品名は“ Discover winds 超高輝度 バイク PH7 LEDバルブ COB LED P15D ヘッドライトバルブ 無極性 直流 交流 兼用 カスタム ドレスアップ ”です。数十種類の中からアルミヒートシンクの形状が切断に向いているのでこちらの商品をチョイスしました。https://www.amazon.co.jp/gp/product/B081R3X81X/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1ベーツライトのヘッドライトハウジングからガラスレンズまでの寸法を計測したところ54mmでした。こちらのLEDバルブは全長が66mm、バルブハウジングから接点端子までは9mmなのでバルブハウジングからアルミヒートシンク先端まで57mmです。アルミヒートシンクを最低3mmは切断しないといけないので赤点線のラインで切断しました。LEDはCOB(Chip-on-Board)タイプですが切断時は極力振動を与えないように注意しました。ジグソーやハンドディスクグラインダーよりLEDバルブハウジングをプライヤーで摘み高速カッター(高速切断機)で切断すれば問題なかったです。次回はニュートラルランプ未点灯のリペアをUPします。



CuCub50な日 Season1 vol.9

【日付】:2020.07.08(水)
【距離】:0km
【備考】:今回はドライブ・ドリブンスプロケットを交換しました。



先ずはドライブスプロケット(フロント側)を交換しました。製品はキタコ(KITACO)社製の“ドライブスプロケット(15T/420サイズ)618-1087130”です。



こちらはノーマルで13T(tooth/歯)ですが、あまり減りは無いようです。



こちらはキタコ社製で15Tです。デザインは派手ですが軽量化されている感じです。固定ボルトはM4?程度なので締め付けトルクが強いと簡単に折損するので要注意です。2個の固定ボルトは同方向に締め付けるのでチェーンを掛けてから増し締めするのが得策カモ…で、ドライブ側の歯数を増やすと速度は上がりトルクが下がります。



次にドリブンスプロケット(リア側)を交換しました。製品はキタコ(KITACO)社製の“ドリブンスプロケット(37T/420サイズ)535-1086237”です。



下がキタコ社製で37Tです。軽量化のためだと思いますがセンター部分が1mmほどフライス加工されています。フライス加工側(37刻印側)をホイール側に取り付けてしまうとオフセットが変わってしまうので要注意です。またフライス加工の段差が邪魔になり緩み止めプレートのカシメに時間が掛かりました。で、ドリブン側の歯数を減らすと速度は上がりトルクが下がります。



US製マフラー取り付けの際、センタースタンドを取り外してしまったのでフロアージャッキで後輪を持ち上げました。ゴチャゴチャ状態で画像撮影しちゃったのでハ・ズ・カ・シ・イ…



最後にチェーンを調整し取り外したパーツを取り付けました。只今、ステンレス製のチェーンカバーの取り付けを検討中です。次回はニュートラルランプ未点灯のリペアをUPします!



Cub50な日 Season1 vol.8

【日付】:2020.07.06(月)
【距離】:0km
【備考】:今回はバーハンkitが入荷したのでAss'yしました。



製品はキタコ(KITACO)社製の“アップハンドル&トップブリッジ &140Kmメーター フルキット(618-1087130)”です。キット内容はトップブリッジ取り付けベース、トップブリッジ、ハンドル、ハンドルグリップ、ハンドルスイッチ、スピードメーター、ハイスロットルキット、ベーツライト取り付けステー、ベーツライト、配線ハーネスなどなど。純正の主配線へのケーブル接続図が添付されていました。マッピーの車種(C50-H)は適合表に含まれていなかったので一か八か的なチョイスでしたが乗り出せるまでの格好にはなりました。しかしながら不適合箇所がありました。@ホーンが鳴らずに苦戦しました。先ずは日置電機(HIOKI)社製のデジタルクランプメーターの抵抗(ビープ音)を使いホーンスイッチが正常に動作するかを調べました。S/WをONにすれば導通はあるのですが電流が流れていないことに気付いたのでHIJETの純正ホーンを持ち出し取り付けたところ正常に動作しました。Cub用ホーンは+−の平型端子が個々にありますがHIJET用は+側は平型端子で−はボディーアースになっています。Aニュートラルランプが点灯しません。大した不具合ではないのでまだ原因の調査は行っておりませんが多分LEDランプの極性違いかニュートラルスイッチの接点不良といったことろカモ?



Bベーツライトの取り付けステー穴がフォーク穴に合いませんでした。24mmほどライト寄りにドリルで穴を空け直しましたが違う車種でまた使うカモ知れないので端部分(余り)は詰めませんでした。



スピードメーターは140km/hをチョイスしましたが190km/hとの2択でした。チョークレバーがハンドルスイッチ底部に装着されていましたがチョークレバーはビッグキャブ本体への設置タイプなので取り外しました。前輪ブレーキレバーと前輪ブレーキスイッチは既存品から取り外し使い回しました。



シートをカーボン調のフラットシートに交換しました。薄っぺらでドレスアップには役立った感じですがガニ股になるし尻が痛いです。また2本の取り付けボルトのピッチが純正ヒンジに合わずリーマで長穴に加工しました。で、キタコ(KITACO)社製の丸形ミニウインカーが未だに入荷しないので中々リアの電装類が仕上がりません。



当初は配線ハーネス類をフレームに丸穴を空け中を通す計画でしたが強度が弱くなっては大変なのでレッグシールドを取り付け隠すことにしました。



一通りのカスタムが終わったら錆取りやタッチペンで補修し見栄えを良くしたいものですが1987年式のベースはできるだけ残したいものです。次回はリア電装品Ass'y?ドライブ・ドリブンスプロケット交換?オイルクーラー装着?の何れカモ…



CuCub50な日 Season1 vol.7

【日付】:2020.06.30(火)
【距離】:12,315km
【備考】:今回はステンレス製マスラーとリアサスペンションの交換をしました。



こちらはバイクパーツセンターさんのステンレス製マスラーです。3分割でバッフル+取り付けステー+ラバー付きバンド+スプリング(3pcs)付きです。しっかりした作りですがリアサスペンションの上穴ボルトに固定する取り付けステーが短かったので100mmほど延長しました。センタースタンドは一応取り外しましたが干渉は無さそうです。バッフル付きなので音が小さめで安心しました。

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こちらはMINIMOTOさんの強化荒巻きリヤショック(リアサスペンション)です。長さ330mm、カム式スプリングイニシャル5段調整式でアブソーバーが少し太い感じです。上穴カラーが内径10mmだったので付属の内径12mmに交換しました。まだ走行していませんがゴツゴツ感は無さそうです。次回はオイルクーラーについてです。



Cub50な日 Season1 vol.6

【日付】:2020.06.29(月)
【距離】:12,315km
【備考】:今回はカットしたリアフェンダーにテールランプの取り付けと燃料ホースの交換をしました。



製品は潟Lジマ社製“テールランプ ルーカスタイプ アルミプレート付(218-1022)”です。先ずはカットしたリアフェンダーを上から覗いています。テールランプのアルミプレートを取り付けるための固定用ステーの下穴を鉄工ドリルで空けました。Φ4mmで下穴を空けリーマで若干穴を広げました。



こちらは斜め横から覗いています。固定用ステーを適当な長さに切断し端部を折り曲げボルトを挿入する穴はリーマで広げました。ボルトはM6×15mmをチョイスしました。



再度リアフェンダーを上から覗いています。次にテールランプのアルミプレートに固定用ステーの下穴を鉄工ドリルで空けました。Φ4mmで下穴を空けリーマで若干穴を広げました。アルミプレート(テールランプ)の既存長穴には追加工ボルトが邪魔になりナンバープレートがネジ止めできません。で、既存長穴の下部にナンバープレート固定用の穴を空けました。こちらもボルトはM6×15mmをチョイスしました。何れも振動する部位なのでワッシャー+スプリングワッシャーが必須です。



最後は真横から覗いています。レンズケースを取り付けました。固定用ステーは硬めの材質をチョイスし更に折り曲げ部を短くしたのでグラつきなく固定することができました。スーパーカブのリアフェンダーへのテールランプ取り付けAss'y情報が検索してもヒットしなかったので敢えて加工スタイルを取り上げてみました。で、テールランプ右側の穴にキタコ社製丸ミニウインカーを取り付ける予定ですがウインカーステーが短いとナンバープレートが邪魔になり後続車から見えない可能性があります…



純正の既存燃料ホースと後付燃料フィルターの接触面から燃料リークが発生しました。ホースバンド頼りだけでは将来的に不安なので自動車用の燃料ホースに交換しました。製品は大野ゴム工業且ミ製のガソリン用ゴムホース(RH-0031)で内径Φ6mm×外形Φ13.5mmです。



流石、大野ゴム工業鰍ウんの製品、柔らかくて肉厚で嘘のように燃料リークが止まりました。ホースパワーバンド(ワンタッチクランプ式)はΦ12mmをチョイスしました。次回はステンレス製マフラー、リアサスペンション交換の予定です。



Cub50な日 Season1 vol.5

【日付】:2020.06.25(木)
【距離】:12,315km
【備考】:今回はエンジンを49ccから88ccにボアアップしました。製品は潟Lタコ社製 88cc LIGHT ボアアップKIT(214-1016402)です。ベースエンジンが3速自動遠心クラッチなのでシリンダーヘッドはいじくりません。



先ずはキャブレータ、マフラーなどを取り外しました。シリンダーヘッドの右ヘッドサイドカバーの中心辺りにあるM6長ボルトを抜き取り左ヘッドサイドカバーを取り外しました。シリンダーヘッドカバーのM6キャップナット3個とM6ナット1個とシリンダーヘッドサイドボルトを取り外しました。カムスプロケットの◯刻印をハウジングの切り欠きに概ね合わせカムスプロケットのM4ボルト×2本を取り外しました。カムスプロケットを取り外しカムチェーンガイドローラーボルトを取り外しました。クランクケース左カバーとチェンジペダルを取り外しチェンジペダルシャフトの左側にあるM6ボル トを緩めました。※カムチェーンのテンショナーが緩みます。プラスチックハンマーでシリンダーヘッドを軽く叩き取り外しました。抜き取ったシリンダーヘッドをノーマルのまま再利用する場合はカムスプロケット側に傾けるとカムシャフトが簡単に抜けてしまうので要注意です。またロッカーアームシャフトもズレてしまうので右ヘッドサイドカバーを外すハメになります。



シリンダーサイドボルトを取り外しラスチックハンマーでシリンダーを軽く叩き取り外しました。シリンダーベースガスケットが酷い状態でした。



片側のピストンピンサークリップを取り外しピストンピンを抜きピストンを取り外しました。作業効率向上のためシリンダースタッドボルトのネジ部分にM6ナットを2個ねじ込みダブルナットで締め付けシリンダースタッドボルトを3本抜き取りました。※1本は固着して抜けんませんでした。既存のシリンダーベースガスケットをカッターナイフとオイルストーンを使いきれいに除去しました。この工程で最も重要なことはコンロッドの遊び(ガタつき)をチェックすることです。遊びが大きければコンロッドベアリングとクランクシャフトの摩耗まで確かめないとなりません。



ピストンリングセットをピストンにセッティングしました。コンプレッションリング(トップリング、セカンドリング)と3ピースオイルリング(レール+スペーサエキスパンダ+レール)は圧縮漏れ対策として合口を120°づつズラしました。因みに3ピースオイルリングも3つの合口がシンメトリーになるようセッティングします。※マニュアルの解説ではスペーサエキスパンダの合口に対しレール合口は両側に10mmづつズラします。で、マニュアルでは“ピストンピンサークリップ合口をラジオペンチなどで摘み挿入する”と解説がありますが、この方法ではピストンピンハウジングのピストンスリット部に上手にはめ込むのが難しいです。先ずはピストンピンサークリップ合口を上に向けピストンピンハウジングの外側にグリースなどで貼り付け指(爪)を添えます。次に胴体部(合口を上に向け3時と9時の方向)をラジオペンチなどで摘み合口隙間を無くしそのまま押し込めば簡単にインサート完了です。マッピー的に申しますとピストンピンサークリップは“C型のバネ”なので摘み損なうと簡単に何処かに飛んで行ってしまい欠品〜注文ということになり兼ねません…インサートの経験がない場合、一つめは飛散を想定し部屋の隅でインサート、二つめも飛散を想定し現場でエンジン周りに段ボールで壁を作れば間違い無いのでは。また飛んでしまっても簡単に見付ける方法としてピストンピンサークリップに針金荷札をインサートの直前まで巻き付けて置いても良いかと思います。ピストンピン挿入時にはたっぷりエンジンオイルを塗布しておきます。



スタッドボルトを戻しノックピンとシリンダーヘッドガスケットを挿入しました。※ロッカーアームシャフトがズレているとスタッドボルトが貫通しないので右サイドヘッドカバーを取り外しロッカーアームシャフトを奥まで押し込みます。エンジンオイルをピストンとシリンダーにたっぷり塗布しピストンリングの合口隙間を縮めながらシリンダーにピストンを挿入します。カムチェーンガイドローラーボルトのシーリングワッシャーの挿入を忘れると後で面倒なことになります。ここから先は分解と逆です。ボルトの増し締めにはトルクレンチが必要です。アームの長いレンチを使いM6の締め付けに力を込めれば簡単にねじ切れてしまうのでトルク管理が必要です。カムチェーンのテンショナーボルトの締め忘れに注意します。スタッドボルトナットのLAYOUTを間違えないように注意します。カムスプロケットの◯刻印とフライホイールのTマークが各ハウジングの切り欠きに合った状態でカムチェーンが掛かっているか注意します。セッティングですがピストンは上死点、両バルブは閉じた状態です。流石33年落ちのバイクなので兎に角シリンダーヘッドや各カバー類などのガスケット剥がしを丁寧に行ったのでとても時間が掛かりました。最後に最も重要なことですがキーを“OFF”のまま何回もクランキングをすることを推奨します。真新しいシリンダー&ピストンの間にエンジンオイルが付着していない状態で行き成り燃焼させると最初から“焼付き”の恐れがあります。で、交換後の結果ですが問題なくエンジンが掛かり今のところアイドリングも安定しています。キャブレータのメインジェットは#88のままですがボアアップ前(49cc)のカブリは無くなりました。次回はテールランプ取り付けについてです。



Cub50な日 Season1 vol.4

【日付】:2020.06.25(木)
【距離】:12,315km
【備考】:今回はタイヤホイールを交換しました。



こちらは仕上げ工程のスポーク調整(前輪タイヤホイール)です。一升瓶ケースの角に右側シャフトを乗せタイヤをフリーにしました。さてスポーク数は4本(左右2×2)が1セットで9ヶ所、合計36本です。調整はタイヤの上部と側部のフォークに150mmスケールを養生テープで貼り付けました。先ずはホイール径方向の歪みを調整しました。ホイールを回転させ、上部のスケールに最も近付いた1セット(4本)を軽いトルクで締めることを触れが無くなるまで繰り返しました。径方向の歪が取れたら左右の歪を調整しました。左右の歪調整は先ずリム幅のセンターを把握しました。センターを基準に回転させ、どちらに触れるかチェックしました。で、右に振れる場合は左側のニップルを軽いトルクで締め左に振れる場合は右側のニップルを軽いトルクで締めることを触れが無くなるまで繰り返しました。途中、径方向の触れも注意しました。最後はスポークのテンション(張り具合)を実際に手で掴みながら全てのニップルを増し締めしました。マッピーのスポークレンチはKTC社製(4.5mm)ですが、スポークレンチをケチるとニップルを舐めたり変形させたりしてしまいます…本来、スポーク調整はホイールのみの状態で行います。



既存の前輪ホイールがサビサビだったので交換しました。左側はヤフオク!で11,500円で落札したタイヤホイールセットです。右側の既存ホイールとドラム部分が若干形状が違ったためスポークをバラし再組み立てを行いました。タイヤ(D107F)とチューブ、リムバンドは新品だったのでそのまま組み換えました。



ブレーキシューの減り具合から12,000kmは実走行っぽいです。中心のグリース部分は速度計用のスパイラルギアなのでモリブデングリースを補充しました。ベアリングはガタつき無くスムーズでした。



既存の後輪ホイールもサビサビだったので交換しました。左側はヤフオク!で11,500円で落札したホイールです。タイヤはスノータイヤだったのでチューブ、リムバンド共に廃棄し新品のタイヤ(D107)とチューブ、リムバンドをアマゾンで購入しました。手組みの際、今回は試しにビードワックス塗布を“歯ブラシ”を使ってみました。結果、スポンジより上手に塗れたのでリムプロテクターを3つとタイヤレバー2本を使って楽々の組み換えでした。で、慣れないとタイヤレバーをリムプロテクターでテコにしたときタイヤレバーでチューブを挟み潰すことがあるので要注意です。



ブレーキシューは新品未使用だったのでノーメンテナンスでポン付けで済みました。ベアリングもガタつき無くスムーズでした。これで前後輪共にタイヤホイールは大分輝きを取り戻しました!で、次回はエンジンのボアアップについてです。



Cub50な日 Season1 vol.3

【日付】:2020.06.23(火)
【距離】:12,315km
【備考】:今回は原付二種のナンバー申請を行いました。



マッピー、先ず向かった先は住まいの笛吹市役所の税務課でした。



こちらはKIJIMA社製のテールランプキットです。前回号でリアフェンダーをテールランプごとカットしてしまったので短くなったリアフェンダーに加工して取り付けます。。



バイク購入時に販売証明や譲渡証明の書類が何も存在しなったので新規の申請となりました。車台番号、エンジン番号、車体姿の画像をA4版の横一枚にまとめ提出しました。それから現行の排気量49ccを88ccに変更するにあたりKITACO社から購入したボアアップキットの領収書の複写を提出しました。



3枚ほどの用紙に記入し標識交付証明書を無料で発行していただきました。で、これから申請に行かれる方は認印を忘れずに!ナンバーが入手できたので甲州市のJAに自賠責保険加入に行って参ります。ネットで調べたら1年間で7,060円、2年間で8,950円でした。先日の車検で自賠責保険が安くなったことを知りました。次回は前後輪のタイヤホイール交換についてです。



Cub50な日 Season1 vol.2

【日付】:2020.06.20(土)
【距離】:12,315km
【備考】:



先ずは燃料タンクを取り外し、内側をエアーブローしました。次に灯油で洗浄しました。



燃料口から入れてはホースから抜く作業を繰り返しました。この濁り具合が何度も続きました…



キャブレータが入荷したのでシリンダーヘッドのインレッド側を10W-30を塗布しながらオイルストーンでお掃除しました。フラット面をダレさせてはいけないので意外と難しいカモ?



前回書き込みましたがスロットルキャップのワイヤーガイドが曲がりタイプでもフレームに接触しました。



エンジンを掛ける前に燃料フィルターを取り付けました。マグネット付きなので錆もキャッチしてくれます!手前の燃料ホースが通常タンク用、奥が予備タンク(リザーブ)用です。



不格好ですが燃料コックをアルミのフラットバーに取り付けました。



こちらは#75〜#115のメインジェットセットと熱価違いのCR6HSA、CR7HSA、CR8HSAのスパークプラグです。クリッピングポイント20の既存メインジェットは#88でした。更に#72、#74、#75、#76、#78、#80、#82、#85、#87、#88を追加購入しました。



ついでにエンジンオイル(10W-30)交換もしました。で、ドレン口からあまり廃オイルが出て来ない割には不純物が多かったです。



交換したオイル量は600〜700ccくらいでした。次回はナンバー申請です。



Cub50な日 Season1

【日付】:2020.06.16(火)
【距離】:12,315km
【備考】:さてマッピー、スーパーカブ50を入手しましたよ〜ッ!



市内友人が譲ってくれました!



フレームaFC50-H、エンジンaFC50E、1987年式の33年落ちです。



カスタム、レストアベースにはもってこい!



放置期間が長かったのでアクセルがマ・ワ・ラ・ナ・イ…スロットルワイヤー、チョークワイヤー、燃料ホースなどを取り外してからマニホールドごと取り外しました。マッピー、長年の経験から嫌な予感が…フロートチャンバーを取り外したところジェット類は回りましたがフロートバルブ、スロットルバルブが固着していました。キャブレータはボディーごとア・キ・ラ・メ…で、キャブならイイか的な考えで海外メーカー(台湾)のクリッピングポイントのビッグキャブΦ20を注文しました。本来は国産が欲しかったのですが、ヘッドキャップのワイヤーガイドがストレートタイプしか見つかりませんでした。基本的に角度付きなのでストレートタイプを取り付けたら間違いなくスロットルワイヤーがバイク本体フレームに当たって上手に動かないハズ…88ccにボアアップ(ノーマルシリンダーヘッド)するので多分ベストチョイス?後はジェット類とスパークプラグのセッティングで何とかなるでしょう。



カスタムイメージがちょっと見えて来たので先ずはリアフェンダーをカットしました。



ジグソーよりディスクグラインダーの方が早そうだったので刃を鉄工用切断砥石に交換し切断しました。



切断面は研削砥石に交換して粗削りしサンドペーパーで仕上げました。



キックペダルを踏み下ろせばクランキングはできるので焼付は無いようです。で、キタコ(KITACO)社製の88ccボアアップキットを注文しました。心クラッチに不安があるのでシリンダーヘッドはノーマルのままセッティングです。今後4速リターンエンジンが入手できたらハイカムのシリンダーヘッドに交換予定です。シリンダーヘッド交換後は22〜24mmポートのマニホールドに交換すればOKでしょう!本日キャブレータが届くので燃料フィルター(10pcs)をアマゾンで注文しました。バーハン化予定なのでトップブリッジから上を撤去しました。後はタイヤホイール、マフラー、スプロケット、チェーンカバー、配線などなど。当分遊べそうです!




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