Monkey 125 のページ






売 却!

【日付】: 2022.04.14(木)
【備考】: 大阪市のとっても良いオーナーさんに引き取って頂きました!



Monkey125な日 vol44

【日付】:2021/12/7
【距離】:50km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、インジェクターの交換です。



すべてがKEIHIN(ケーヒン)社製です。右端がノーマル1.0倍、左端が2.6倍の順です。・1.0倍(90cc)5DT ※K124 ・1.6倍(144cc)VHT 403-9000020 ※LA10 ・1.9倍(171cc)5ED 403-9000030 ※KH24 ・2.6倍(234cc)NNJ 403-9000040 ※EB20



4バルブヘッド+大口径インレットパイプへのカスタムから2.6倍に再挑戦しましたが、結果はNGでした…サブコンのEnigmaは “0” 設定です。6,500回転辺りから燃料の噴射量が多過ぎて燃えきらない感じです。キャブレータ仕様の車両で表現しますと “カブリ状態” カモ?以上の結果から2.6倍は諦めましたが、1.6倍では高回転域がもの足りないので1.9倍を購入し組み付けてみました。結果はgood!低回転から高回転まで良く回ります!とても満足です、投資した甲斐がありました。



インジェクターの交換は10mm頭ボルト2本とカプラーの抜き差しで簡単にできます。マッピーはインジェクターをインレットパイプハウジングに挿入する際、Oリング+パッキンゴムの変形を恐れ、都度グリースを塗布しています。

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インジェクターの交換時はオイルクーラーのコア部を潰さいないように前方に折り曲げて避難させます。1.9倍で結果が出たので当分取外すことはないハズです。で、総評です!今年2月の納車からコツコツとカスタムを行って参りましたが、やっと理想の形になりました。ではでは!



Monkey125な日 vol43

【日付】:2021/10/29
【距離】:22km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、SP武川社製ビッグスロットルボディのインレットパイプを交換しました。



SP武川 ビッグスロットルボディ インレットパイプ 00-03-0410 です。スペシャルパーツ武川さんから、¥11,000(税+送料込み)で購入しました。左側はSP武川社製4バルブヘッド用、右側はノーマルヘッド用です。4バルブヘッドの組付け前は、ビッグスロットルボディ+ノーマルヘッドの組合せだったので、右側のインレットパイプを組み付けていました。2タイプを並べると、4バルブヘッド用はポートが格段に大きいことがよく分かります。ちなみにノーマル用のインレットパイプは、シリンダーヘッド側がインゴットのままで中ぐり加工が施されていないので、雑でおまけにイビツです。この仕上がり形状では、空気が上手に吸い込まれるとは考え辛いですネ…ポートがオーバーサイズになり空気の流量が変化するので、サブコンのマップ変更?または、インジェクターを1.6倍から1.9倍にサイズマップ?ということになるハズです。話は変わりますが、SP武川社製4バルブヘッドに付属されているカムシャフトは、標準タイプの10/10Dですが、更にハイカムの15/15Dという機種があります。15/15Dは、中・高の回転域を安定させる機種らしいです。15/15Dに興味があるのですが、バルブタイミングのオーバーラップ時にアイドリングが安定しないような気がしてなりません…インジェクション方式でアイドリングが安定しないって最悪だと思うので、今のところ興味だけにとどまっています。次回はヤフオク出品用のYouTube動画をUPする予定です!



Monkey125な日 vol42

【日付】:2021/10/27
【距離】:22km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、スペシャルパーツ武川社製の4バルブヘッドを組み付けました。



SP武川 SPタケガワ スーパーヘッド4V+Rボアアップキット181cc 01-03-0154です。ウェビックさんから、¥137,548(税+送料込み)で購入しました。



ピストンは、IN/EXの方向があります。



コンロッドにピストンを組み付けました。あいも変わらず、サークリップ装着には一苦労です…



こちらは、腰下に組み付けた姿です。シリンダーヘッドとシリンダーを締め付けているナットがタペットカバー内にLAYOUTされています。で、補機類を付けて完成するハズだったのですが…



SP武川社製のパーツとは考えられない不具合が…EXバルブのリテーナーがロッカーアームに当たっています。考えられる要因は…1.バルブ全長が長い。2.バルブグループ(コッター溝/スリッド)の位置がエンド側にズレている。3.ロッカーアームが変形している。ヘッドは、バルブ組付済みのAss'y品だったので、返品~メーカー解析となりました。トカバー内にLAYOUTされています。で、補機類を付けて完成するハズだったのですが…



タペットのクリアランスは、0.05~0.08mm(夏冬)指定なのですが、ロッカーアームがリテーナーに干渉してしまってはお話になりません…



年間を通してライダーにとってはベストシーズンなのに、パーツの不具合で不動になってしまうとは考えもしませんでした。気を取り直して、次回はビッグスロットルボディ・インレットパイプ交換をUPする予定です!



Monkey125な日 vol41

【日付】:2021/10/3
【距離】:148km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、スピードメーターを交換しました。



OPMID オプミッド OP マルチメーター 商品番号:M1204 です。ウェビックさんから、¥26,180(税+送料込み)で購入しました。注文は5月8日(土)、到着は9月19日(日)だったので、注文から納品まで正味4ヶ月間かかりました。CT125用も兼用なので、リードタイム短縮にもぅちょっと頑張って欲しかったです。変更したギヤ比、スプロケット歯数、タイヤサイズなど数々の設定が可能です。で、ディスプレイにはタコメーター、ギヤポジション、次回オイル交換距離、時計などが表示されます。



交換作業は単純で、いくつかのボルトとコネクターを外せばOKです。



ヘッドライトハウジングも取外しますが、光軸調整はヘッドライトAss'y側にあるので取付け位置を間違えなければ光軸はズレません。



比較的に面倒なのは配線です。既存の配線にイグニッションやリアブレーキなどの信号を割り込ませます。



こちらは取外した既存の純正メーターです。次回は、スペシャルパーツ武川社製の4バルブヘッド交換をUPの予定です!



Monkey125な日 vol40

【日付】:2021/5/17
【距離】:148km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、スイングアームを交換しました。



OVER(オーヴァー)社製のスイングアーム OVタイプ スタンダード 52-012-210+ガンコート 52-99-23 です。ウェビックさんから、¥76,031(税+送料込み)で購入しました。



注文は2月14日(日)、到着は5月15日(土)だったので注文から納品まで正味3ヶ月でした。



フラット面のビードがきれいに並んでいます。



難しいコーナー部分もTIG/MIGの半自動溶接でしょうか?こちらもビードがきれいに並んでいます。ついつい製品に見とれてしまいました!



で、今回の作業はガレージの梁とシーシーバーをチェーンでつなぎ、車両後部を宙釣りにしました。



メンテナンススタンドはタイヤホイール~ドライブチェーンの取り外しまででお役御免になりました。



ドライブチェーンはスイングアームを潜らせればOKなのでJOINTを外す必要はありません。スイングアームが外れました。



こちらはスイングアームを右側から撮影しました。アルミ合金製に多い角パイプが採用されています。



こちらはスイングアームを左側から撮影しました。ドライブチェーンカバーをウェットカーボン製(光沢)に交換すればお洒落カモ?



こちらは右側の全体像です。アルミ色にガンコート塗装を施したスイングアームなのでパールシャイニングブラックモデルに装着してもあまり目立ちません!フロントフェンダー&リアフェンダーもヨシムラ社製サイレンサーのような光沢カーボンに交換すればドレスアップになるカモ?



こちらは左側の全体像です。純正品と比較して軽量化にはなりましたが…さて、問題の安定性は如何でしょうか?次回は、OPMID(オプミッド)OP マルチメーターをUPの予定です!



Monkey125な日 vol39

【日付】:2021/4/30
【距離】:134km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、 バーエンドを取り付けました。



ノーブランド品 アルミ製 22mm ハンドルバーエンド 2個 です。amazon.co.jpさんから、¥516(税+送料込み)で購入しました。アルミ色が無かったのでブラックをチョイスしました。純正ハンドルのバーエンドは雌ネジがハンドルに溶着されているので使い回しができませんでした。



端部にあるヘキサゴンボルト(六角穴付ボルト)を時計回りに回すとラバーがハンドルの内側を圧迫し固定されます。ーエンドは転倒時のハンドルへのダメージを軽減させる役割のほか、バーエンド自体が錘になりハンドルの振動を抑える効果があるとのことです。ドレスアップにもなるのでコスパgoodです!



Monkey125な日 vol38

【日付】:2021/4/28
【距離】:134km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、 ウインドスクリーンを取り付けました。



ワールドウォーク社製汎用ウインドスクリーン アクリル(5mm厚)WS-02WC です。ウェビックさんから、¥8,778(税+送料込み)で購入しました。



先ずはハンドルに金属クランプを取り付けました。次にクランプの先端にステーをホールドさせ締め付け、最後にステーの反対側の先端にスクリーンを固定しました。スクリーンの材質はアクリル製で5mm厚、クリアタイプです。ガッチリ固定されるので時速100km/hくらいでは問題なさそうです。以前DS11とRC42に取り付けていたGIVI社製スクリーンはスモークだったので夜間になると前方が見えなくて懲りました。で、スクリーン厚が薄いタイプをチョイスするとスクリーン越しの景色が歪んで見える製品が多いので要注意です。



スクリーンの設置で高速走行時の風雨が大分軽減されました。設置位置を上手にセッティングできればヘルメットシールドも必要ないほどです。外観より実用性を重視で虫除け効果も大!



Monkey125な日 vol37

【日付】:2021/4/27
【距離】:104km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、ブレーキ・クラッチの各レバーを交換しました。



MZS社製の6段調整 ブレーキ クラッチ レバー ブラック です。
amazon.co.jpさんから、¥3,788(税+送料込み)で購入しました。しっかりとしたケースに入っていました。



こちらはブレーキレバーです。ブレーキの効き始めが6段階に微調整できます。アジャスターは前に押して切り替えないと多分壊れます。グラ付きがあったので付属の薄いシム(0.3mm)をハウジングとレバーの間に挿入しました。



こちらはクラッチレバーです。グラ付きは無かったですが、調整にとても時間が掛かりました。切れるポジションが段階的に変化するのではなく、クラッチアームの動作角度が小さいか大きいかといった感じなので、アジャスター角度の大きい “6” を選択しないと不安です。



アルミ色が無かったので、できるだけ目立たない黒をチョイスしました。ドレスアップではなく実用性を重視したので期待に沿ってくれれば良いのでが…



Monkey125な日 vol36

【日付】:2021/4/27
【距離】:104km
【備考】:モンキー125のモンキー125のメンテナンスを行いました。



車両種別が軽二輪自動車に分類されたので第二種原動機付自転車識別マークを剥がしました。こちらはリアフェンダーに貼り付けてあった “三角マーク” です。粘着剤が中途半端に残ってしまいました。



残った粘着剤をIPAできれいに拭き取りました。



こちらはフロントフェンダーに貼り付けてあった “ノーズマーク” です。フロントの三角マークの粘着剤が残ったのでヒートガンで加熱して剥がしました。



残った粘着剤をIPAできれいに拭き取りました。これで第二種原動機付自転車識別マークの剥離作業は終了です。話は変わりますが、車両種別変更時に自賠責保険は書き換えが面倒だったので新規(36ヶ月)で加入しました。第二種原付の自賠責保険はまだ30ヶ月ほど残っていたので損保会社に解約申請を行いました。で、任意バイク保険は自家用車にファミリーバイク特約(三井ダイレクト損害保険さん:125cc以下)のセットにして置いたので、こちらも解約しました。昨年8月に売却したホンダFTR223の17等級の中断証明書(三井ダイレクト損害保険さん)を残したあったので継続OKになりました。中断がなければ6等級(年齢26歳以上)から新規加入扱いで年契約24,000円ほどの支払いになるところでした。ちなみに中断からの継続なので半額で済みました。



Monkey125な日 vol35

【日付】:2021/4/22
【距離】:44km
【備考】:モンキー125を181ccにボアアップしたので車両種別申請を行いました。



こちらは昨日交付された軽二輪自動車のナンバープレートです。原付二種に比べるとふた回りほどは大きい感じですが、以外に馴染んでいるカモ…さて、下記3枚はマッピーがMicrosoft Wordで作成し山梨陸運局に実際に提出した文面です。陸運局にフォームがあるかどうかは分かりませんが、前もって用意して置けばナンバー交付までの時間短縮になると思います。



こちらは “車両種別変更申請書” です。内容は申請理由と車両の諸元です。ダウンロード(Microsoft Word)は下記からご自由にどうぞ!https://woodpecker2019.web.fc2.com/sharyo.docx ※氏名、住所を記載し赤文字部分を申請したい車両情報に入れ替えてください。



こちらは “改造概要説明書” です。内容は作業工程の画像添付と排気量計算式です。ダウンロード(Microsoft Word)は下記からご自由にどうぞ!https://woodpecker2019.web.fc2.com/kaizo.docx



大きさはA4用紙に画像2枚をプリントしました。



こちらは “仕様変更に係る誓約書” です。内容は車両概要、仕様変更詳細、自己責任における誓約です。ダウンロード(Microsoft Word)は下記からご自由にどうぞ!https://woodpecker2019.web.fc2.com/shiyo.docx 上記以外に必要なものです。・OCR申請書 2枚 ・納税申請書 ・重量税申請書 ・住民票(写しOK)※3ヶ月以内、マイナンバーなし ・原動機付自転車(小型特殊自動車)廃車済書 ・原動機付自転車(小型特殊自動車)廃車証明書 ・ボアアップキット領収書 ・ボアアップキット組付マニュアル ・ボアアップ作業工程画像 ・自賠責保険 ※マッピーは36ヶ月で¥11,960でした。・重量税 ¥4,900 ・ナンバー代 ¥580 車両種別変更は個人レベルでは中々ハードルが高いと言われてますが、マッピーは書類記載から30分ほどでナンバー交付に至りました。高速道路も走行OKになったので、サト子ちゃんのセロー225が完成すれば、ちょい乗りツーリングに出掛けられます。ちなみに軽自動車税は原付二種が¥2,400、軽二輪が¥3,600なので、その差僅か¥1,200…年間¥3,600を支払えば、ボアアップ車で公道が堂々と走れるわけです!



Monkey125な日 vol34

【日付】:2021/4/22
【距離】:44km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、ボアアップキットの組み付けです。



キタコ(KITACO)社製の181cc ライトボアアップキット 212-1432620 です。楽天市場さんから、¥28,336(税+送料込み)で購入しました。



交換マニュアルがキットに付属されているので手順書通りに行えば問題なく交換できます。新車なのでガスケットが貼り付いていなかったので作業は楽チンでした。もしガスケットが貼り付いていたら面倒でもスタットボルトはダブルナットで一旦取り外した方がガスケット剥離の作業性と精度は確実に向上します。



シート面をぶつけたりすると打痕で盛り上がってしまったりするので他のものとの接触には要注意です。本来ならばバルブとバルブシートとの摺り合わせも必要ですが、ODOが数十キロ程度なのでスルーということで。組み付け時はエンジンオイルを必要以上に塗布し、ダラダラ状態で行いました。



キタコ(KITACO)社製のタペットアジャストレンチ ロング 674-0900230 です。ウェビックさんから、¥2,480(税+送料込み)で購入しました。こちらのツールも今回は出番ナシでした!



右側が純正セットで124cc、左側がボアアップキットで181ccです。ボアアップキットの方がひと回り大きな感じですが、軽量です。しかしながら、ボアアップキットのシリンダーにはライナーが無いので減り幅が大きいハズです。



こちらはボアアップキットの181ccピストンです。排気量がレーザーでマーキングされていました。各リング類上下の向き、合口の向きが重要です。ピストンにピストンピンを留めるサークリップはバネなので、ラジオペンチなどで掴み損なって飛ばしてしまうと見つけるのに一苦労するので要注意です。ボアアップなどで排気量が増えた車両で公道を走行することは法的に問題があります。構造変更(改造)にあたり、設計上、刑事責任上、等々の責任はすべて使用者本人に帰属するので要注意です。次回は、車両種別申請をUPする予定です。



Monkey125な日 vol33

【日付】:2021/4/13
【距離】:34km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、スロットルボディ交換の際に行った初期化です。以前掲載したスペシャルパーツ武川社製のビッグスロットルボディーキット(エアフィルター付属 & ノーマルヘッド用)03-05-0150 です。



最初にスロットル開度センサーをリセットしました。手順は先ずサイドカバーを取り外しました。ゼムクリップをニッパーで半切りにしてサービスチェックカプラの青ケーブルと緑/黒ケーブルを短絡させました。



次にゼムクリップで油温センサーカプラを短絡させました。続いてキースイッチをONにしてPGM-F1警告灯の点滅を確認後、10秒以内にゼムクリップを抜き取りました。ゼムクリップを抜き取ってからもPGM-F1警告灯が点滅していれば完了です。続けてエンジンコントロールユニットの初期化です。手順はスロットル開度センサーリセットと同様、サイドカバーを取り外しました。ゼムクリップでサービスチェックカプラの青ケーブルと緑/黒ケーブルを短絡させました。次にスロットルを全開にしながらキースイッチをONにしました。PGM-F1警告灯が早く点滅するので5秒以内にスロットルを全閉し3秒経過後、PGM-F1警告灯が3秒間の点滅になったらキースイッチをOFFにしてゼムクリップを抜き取り完了しました。スペシャルパーツ武川社HPから “03-05-0140” をクリックすれば取扱説明書がDLできます。次回は、スイングアームの交換をUPする予定です。



Monkey125な日 vol32

【日付】:2021/4/11
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、サブコンチューニングを行いました。DILTS JAPAN社製のENIGMA(エニグマ)type-V EVD-380RTF です。前回はラップトップPC(OS:Win10)既存のBluetoothをBIOSからDisableで上書き、そしてUSBポート用のエレコム社製Bluetoothアダプタをインストールするところまで行いました。



こちらはPC用のセッティング画面です。※掲載記事用に数値を書き込んだ例なので実際の数値とは異なります。先ずは http://www.dilts-japan.com にアクセスし、購入した製品のバージョンのENIGMAソフトをDL~インストールしました。BluetoothでPCとEnigma本体間の通信が開通すれば書き込みが簡単に行えます。で、下記文面は購入時のメーカー規約を抜粋しました。「ENIGMAは各種レースやサーキット走行等、一般公道以外での使用を目的とした競技用部品です。取り付けから使用まで、すべてお客様の自己責任となります。公道での使用はしないで下さい。いかなる理由があっても当製品を使っての損害やトラブル、事故、故障などについて当社は一切責任を持ちません。いかなるクレームもお断りします。また、万一の故障や機能不能から生じる付属的な損害に対しても当社は一切の責任を持ちません。※取り付けてお使いになった場合、ご納得して頂けたものとします。プロチューナーや専門ショップなどオートバイの構造を熟知している方向きのパーツです。初めての方やよく解らない方、又はPCなどの基本的な事が解らない方などは取り付けやデータの書き換えを行わないでください。重大な問題が起こりますのでお止め下さい。」



こちらはスマートフォンの画面です。サーキットなどでデータ書き換えが簡単に行えます。こちらもBluetooth通信なのでアプリケーションソフトをGoogle playストアから¥360 JPY(PayPal)で購入しました。こちらの画面からはリミッター解除、レプリミット数値書き換え、ピットインリミッター数値書き換えなどが可能です。またアイドリング・油温・噴射開閉率数値が確認できます。ちなみにマッピー、レプリミット数値を “14000rpm” に書き換えましたが、実際は9000rpmまで回せばレッドゾーン(エンジン破壊)といったところでしょうか?あくまでもこちらの数値の書き換えは自己責任ですのでご注意を…



こちらは実際にインジェクターのソレノイドコイルバルブの通電時間を変えニードルバルブ開弁時間を調整する燃料噴射量(通電時間)MAPです。分布データは自由に作成できます。マッピーは “357セル” に数値を入力しました。基本スペック(諸元表)には “最大トルク回転数:5,250rpm” と記されているので高回転域で燃料が間に合う(高濃度)ような数値設定をイメージしました。ハイカムシャフト、ビッグスロットルボディーキット、大容量インジェクター他を組み付けてあるので更に高回転域も高数値を入力しカバーできればという感じです。で、まだODOメーターは “31km” なので慣らし運転を終えて高回転域の調子を見るのはいつ頃になることやら…マッピー、いじるのは大好きですが、チョイ乗り程度なのでカスタムイメージが完成したら売っちゃうカモ?です。次回は、エンジンコントロールユニット初期化をUPする予定です。



Monkey125な日 vol31

【日付】:2021/3/28
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、先日装着した車速信号補正キットに補正値の入力を行いました。



オプミッド(OPMID)社製のDr.SPEED 車速信号補正キット M1402 です。数値設定は、7セグメントモニター+DP(デシマルポイント)が1行のみなので少々お時間が掛かりました。※出力リミット数値の入力時は最高速度がスピードメーターに表記されます。補正値入力の前にドライブスプロケットを社外17Tから純正15Tに戻しました。ドリブンスプロケットは社外32Tのままです。※ドライブスプロケット社外17T+ドリブンスプロケット社外32Tの組み合わせでは2速発進と変わらないので “クラッチ滑り” の可能性大です。



最終的な補正値の変化量計算式は下記になりました。・純正ドリブンスプロケット(34T)÷ 純正ドライブスプロケット(15T)= 純正 2.267(減速比) ・社外ドリブンスプロケット(32T)÷ 純正ドライブスプロケット(15T)= 変更 2.133(減速比) 純正減速比を変更減速比で除します。・純正 2.267(減速比)÷ 変更 2.133(減速比)=1.0625 結果、106.3%(106.25%)の補正値を入力しました。出力リミット(車速リミッターカット)の数値はf値で“4”・“1”・“5”・“0”(295km/h)を入力しました。※スピードメーターの百の位はmaximum値が “1” なので表示は“195”km/hです。



で、Dr.SPEEDへの補正数値の入力時はキーを常時ON状態にするのでヘッドライト&テールランプが点灯しB/T放電が進むので充電器で補いました。総評ですが、Dr.SPEED搭載とともにABS警告灯は消灯、おまけにスプロケット変更におけるスピードメーター誤差も補正されたのでネズミ捕りの重点取締場所通過の際も安心です。次回は、サブコンチューニング(Enigma)の数値入力をUPする予定です。



Monkey125な日 vol30

【日付】:2021/3/24
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、Enigma(サブコンチューニング)を取り付けました。

オプミッド(OPMID)社製のDr.SPEED 車速信号補正キット M1402 です。楽天市場さんから、¥7,678(税+送料込み)で購入しました。以前のカスタムでドライブスプロケットとドリブンスプロケットの歯数を変更したため車速センサーが狂いABS警告灯が点灯、ABS機能が使えない状態に陥ってしまいました。で、今回の車速信号補正を行うハメになってしまいました…当初は後輪の回転を拾う“SP武川 SPタケガワスピードセンサーキット”の搭載を考えていましたが、ABSとは全く干渉しないらしいので諦めました。



DILTS JAPAN社製のENIGMA(エニグマ)type-V EVD-380RTF です。楽天市場さんから、¥31,400(税+送料込み)で購入しました。



電子制御ECUのカプラーを抜き、本体ハーネスカプラーを割り込ませました。燃調セッティングやエンジンリミッターの解除が可能になりました。



LAYOUTはシート下部に両面テープで固定しました。コレでEnigma本体の車両へのセッティングは完了です。次にBluetooth通信用のラップトップPCのセッティングを行いました。用意したPCのOSはWin10ですが、PCに搭載されたBluetoothの新しいバージョンにはEnigmaが対応していないので別途USBアダプタを用意しました。エレコム社製のBluetooth USBアダプタ Ver4.0 EDR/LE対応(省電力)Class2 LBT-UAN05C2 です。amazon.co.jpさんから、¥972(税+送料込み)で購入しました。先ずはBIOSを立ち上げOS上のBluetoothアダプタをDisableにしてから増設したUSBアダプタをインストールしました。次にEnigmaのサイトからPC用ソフトとDLしインストールしました。コレでEnigma本体とラップトップPCのBluetooth通信が可能になりました。各種セッティングは設定後に結果をお知らせします。次回は、エンジンコントロールユニット初期化をUPする予定です。



Monkey125な日 vol29

【日付】:2021/3/22
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、車速信号補正キットを取り付けました。



オプミッド(OPMID)社製のDr.SPEED 車速信号補正キット M1402 です。楽天市場さんから、¥7,678(税+送料込み)で購入しました。以前のカスタムでドライブスプロケットとドリブンスプロケットの歯数を変更したため車速センサーが狂いABS警告灯が点灯、ABS機能が使えない状態に陥ってしまいました。で、今回の車速信号補正を行うハメになってしまいました…当初は後輪の回転を拾う“SP武川 SPタケガワスピードセンサーキット”の搭載を考えていましたが、ABSとは全く干渉しないらしいので諦めました。



先ずはマフラーを取り外しました。リアブレーキの茶/黄コードのギボシ端子を抜き、間にDr.SPEEDの電源サブコードを割り込ませました。更に割り込ませたコードを配線ブーツ(黒)に仕舞い込みマフラーに触れないように樹脂バンドでフレームに固定しました。上記作業は“ABS付きモデル”のみです。



次にサイドカバーを取り外しました。電源(桃)/グランド(緑)の3Pカプラーを抜き、間にDr.SPEEDのメインハーネスを割り込ませました。車速信号の白/緑コードのギボシ端子を抜き、間にDr.SPEEDのメインハーネスの白コードと緑コードを割り込ませました。以上で配線は終了です。



最後にDr.SPEEDのメインハーネスカプラーからコントローラー(7セグメント ディスプレイ)を抜き、シート下面までカプラーを引き回しました。



で、コントローラーのLAYOUTはバッテリーの横隣りに決めました。Dr.SPEEDの取り付けを完了し、各種設定モードは未設定のまま試乗したところ、既にABS警告灯は消灯していました!スプロケットを既定値以外に変更した場合の補正値の変化量計算式は下記になります。・純正ドリブンスプロケット(34T)÷純正ドライブスプロケット(15T)=純正 2.667(減速比)・変更(例)ドリブンスプロケット(32T)÷変更(例)ドライブスプロケット(17T)=変更 1.882(減速比)最後に純正減速比を変更減速比で除します。・純正 2.667(減速比)÷変更 1.882(減速比)=1.417→141.7% 結果、補正値は141.7%になりました。補正値セット以外にも機能があります。① “a” or “b” の2種類に設定数値がメモリー可能です。②出力リミットの数値変更が可能です。※車速リミッターカット おいおい設定後に結果をお知らせします。次回は、サブコンチューニング(Enigma)をUPする予定です。



Monkey125な日 vol28

【日付】:2021/3/21
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、セルモーターを交換しました。



キタコ(KITACO)社製の強化セルモーター 758-1432100 です。ウェビック(Webike)さんから、¥11,000(税+送料込み)で購入しました。左側が純正セルモーター、右側がキタコ社製セルモーターです。質量は測っていませんが、強化セルモーターの方が重い感じでした。



先ずはバッテリーターミナルの-を取外してから作業に入りました。簡単にポン付けが可能ですが、挿入時はエンジンオイルフィルター交換の際と同じ要領でシート面(Oリング)にエンジンオイルを塗布しておくことが大切です。叩いたり強引なボルト締めで挿入するとギヤ同士が上手に嵌合できずにリングギヤを痛めてしまう危険があるのでスクラブしながら押し込みめば低い押力ですんなりと入るハズです。総評ですが、一般にエンジンシリンダーの容積が大きくなりシリンダーヘッド燃焼室の容積が変わらないと圧縮比は大きくなり…最大容積 ÷ 圧縮時の容積 = 圧縮比 圧縮比が大きくなるとクランキングに大きな力が必要になります。で、以前掲載したハイカム交換の際に移植したデコンプのお蔭でオートデコンプ機能が発揮されます。クランキングすればオートデコンプで始動時に排気バルブが若干リフトしクランキングが楽になるのですが…圧縮比が高いとピストンの位置関係で純正セルモーターだとクランキングできない状態に陥ります。コレを解消するためにパワフルなセルモーターが必要という訳です。強化セルモーター装着後、格段にトルクアップしたのでちゃんとセルモーターが回り一度で始動が可能になりました!次回は、車速信号補正キットをUPする予定です。



Monkey125な日 vol27

【日付】:2021/3/20
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、ヒートガードを取り付けました。



ヨシムラ社製のカーボンヒートガードSET 161-000-A610 です。



amazon.co.jpさんから、¥12,100(税+送料込み)で購入しました。注文から到着まで3週間ほど掛かったのでオーダーメイドかも?



先ずは取付用ステーをステンレスホースバンドでエキゾーストパイプに固定しました。



LAYOUTはサイレンサーのちょっと手前です。二―グリップ時に右膝がエキゾーストパイプに触れそうになるのでコレがあるととても安心です。次回は、セルモーターをUPする予定です。



Monkey125な日 vol26

【日付】:2021/3/20
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、タコメーターを取り付けました。



ライズコーポレーション社製のバイク用タコメーター(LEDバックライト機能付)T07Z9990001BK です。



amazon.co.jpさんから、¥5,805(税+送料込み)で購入しました。∮60mmでブラックです。



取付ステーはトップブリッジ裏側のハンドルポストボルトに固定しました。タコメーターの質量が思ったよりもあったので厚目のステーをチョイスしました。



タコメーターはステーに2本のボルトで固定されています。



配線はACC(赤)、グランド(黒)、パルス信号(白)の3本です。ちなみに¥5,000以下の製品は線数が多く配線が複雑なのでやめました。結線はハンダ付けで収縮チューブで保護しました。



こちらはパルス信号(白)の配線です。あまりキレイではないですが、+側イグニッションコイルの雌端子にリード線の端末をヨジリ、ハンダ付けをしました。



こんな感じでシリコンキャップを被せました。



こちらはお気に入りのハンダセット(HAKKO-927)です。随分古いものですが、カードによる温度設定が可能なので便利です。



次にACC(赤)の配線です。バッテリーの+からではキーをOFFにしてもタコメーターの電源は常時ON状態(LEDバックライトも消えない)なのでテールランプから取りました。



エレクトロタップを使い黒線から+電源を取り出しました。



こちらはプッシュリベットクリップ(∮7mm)です。リアフェンダーのインナーがプッシュリベットクリップ2個とタッピングビス2本で固定してあります。取り外しはリベットを押すだけなのでクリップクランプツールは不必要です。ちなみにサイドカバー内側の工具もプッシュリベットクリップ2個で固定してあるので緊急時に取り出しができるように脱着方法の確認をして置くのが無難です。総評ですが、汎用品をチョイスしたので取り付けには意外と時間が掛かりました。針の動きが滑らかではないですが、夜間でもLEDバックライトで針が確認できます。当分 “慣らし運転” を行うので、このコスパでエンジン回転数の目安になれば “御の字” です。次回は、ヒートガードをUPする予定です。



Monkey125な日 vol25

【日付】:2021/3/18
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、シート張替えをしました。



過去にもSRX600とFTR223のシート張替えを依頼したことのある香川県の三宅工房さんに今回もお願いしました。



代金は、¥13,300(送料込み)でした。※張替え前のシート送料は、元払いです。



縫い目は、とてもしっかりしています。あんこ抜き、またはあんこ盛りの追加工もオーダー可能です。



パイピングレス仕様で滑り辛い素材を使っています。



こちらは以前掲載したキタコ(KITACO)社製カスタムシートで “before” の張替えベースです。むき出しのパイピングに触れた太腿はとても痛かったです。



色は燃料タンクに合わせたブラック/ホワイトとも考えましたが、無難なブラック/シルバーのツートンカラーにしました。何パターンかの中から好みの色がチョイスできます。



シート、ハンドル、マフラーの3要素カスタムでイメージチェンジが少しできたカモ?次回は、タコメーターをUPする予定です。



Monkey125な日 vol24

【日付】:2021/3/17
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、ドリブンスプロケットを交換しました。



キタコ(KITACO)社製のドリブンスプロケット(32T/420サイズ)535-1424032 です。amazon.co.jpさんから、¥1,425(税+送料込み)で購入しました。ドライブチェーンは、純正品のままでOKでした。



歯数を減らし高速(低トルク)仕様にしましたが、発進時はクラッチが滑りやすくなるので要注意です。



こちらは34Tの純正品です。



交換作業はリアのタイヤホイールを脱着するので、メンテナンススタンドが無いとちょっと大変カモ…



最後に注意ですが、スプロケットの歯数を変更するとメーターに誤差が生じ、ABS搭載車はABS警告灯が点灯し動作しなくなってしまいます。マッピーは“車速信号補正キット”を注文してあるので、組付け後、結果をお知らせします。次回は、ドリブンプロケットをUPする予定です。



Monkey125な日 vol23

【日付】:2021/3/16
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、ドライブスプロケットを交換しました。



キタコ(KITACO)社製のドライブスプロケット(17T/420サイズ)530-1010217 です。amazon.co.jpさんから、¥1,322(税+送料込み)で購入しました。歯数を増やし高速(低トルク)仕様にしましたが、発進時はクラッチが滑りやすくなるので要注意です。



こちらは15Tの純正品です。



左側がキタコ社製の17T、右側が純正品の15Tです。2Tの差ですが、17Tはとても大きく見えます。



で、銀色が純正品、黒色がSP武川社製のスプロケットガードプレート 02-05-0001 です。amazon.co.jpさんから、¥1,583(税+送料込み)で購入しました。



ドライブスプロケットを大きくすると純正のスプロケットガードプレートとチェーンが干渉してしまうのでオーバーサイズにしました。



最後に注意ですが、スプロケットの歯数を変更するとメーターに誤差が生じ、ABS搭載車はABS警告灯が点灯し動作しなくなってしまいます。マッピーは“車速信号補正キット”を注文してあるので、組付け後、結果をお知らせします。次回は、ドリブンプロケットをUPする予定です。



Monkey125な日 vol22

【日付】:2021/3/15
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、強化クラッチスプリングを取り付けました。



スペシャルパーツ武川社製の軽量オイルフィルターローター 02-10-0001 です。amazon.co.jpさんから、¥12,015(税+送料込み)で購入しました。



純正品の約1069gに対しSP武川社製は約401gなので、クランクシャフトヘの負担が軽減されるハズです。フライホイール的な要素もあると考えられるのでトルクは低下、吹け上がり感は上昇といったところでしょうか…次回は、ドライブスプロケットをUPする予定です。



Monkey125な日 vol21

【日付】:2021/3/14
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、クランクシャフトサポートアダプターを取り付けました。



スペシャルパーツ武川社製のクランクシャフトサポートアダプター 01-10-0138 です。ウェビックさんから、¥10,450(税+送料込み)で購入しました。ジェネレーターカバーにベアリングを付加し、クランクシャフトのジャーナル部を3点支持から4点支持に変更します。こちらは “after” です。



こちらは “before” です。純正のジェネレーターカバーです。



少々分かり辛いのでウェビックさんのHPから図を拝借して参りました。



こちらは “after” のズームです。クランクシャフトは異形なので回転すれば振れるので、支持点を増やし振れを軽減させ安定させます。強化クラッチスプリングと同様、ボルト3本の抜き差しでポン付けが可能なので、とてもポピュラーなカスタムの部類です。



こちらは “before” のズームです。



ジェネレーター側のクランクシャフトは専用ナット(黒)で延長します。クランクシャフトは高速回転するので、支持点が増えてひとまずは安心です。次回は、遠心オイルフィルターをUPする予定です。



Monkey125な日 vol20

【日付】:2021/3/13
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、強化クラッチスプリングを取り付けました。



キタコ(KITACO) 社製の強化クラッチスプリングセット 307-1432600 です。Amazon.co.jpさんから、¥1,800(税+送料込み)で購入しました。腰上カスタムに伴う “クラッチ滑り” の対策です。スーパーオイルポンプと同様、ボルト3本の抜き差しでポン付けが可能なので、とてもポピュラーなカスタムの部類です。



左側が純正品、右側が強化スプリングです。純正品より太く自由長が2~3mm増しました。バネレートは純正品に対し1.6倍の強化が見込まれるらしいです。ちなみに純正品3本+強化スプリング3本との併用でも1.3倍の強化とか…※併用の場合は、強化スプリングをM6×20mmボルト部分に使うことが推奨です。交換前はクラッチレバーが軽々握れたのが、別物のように重くなりました…まっ、クラッチが重くなったということはクラッチプレートがフリクションディスクに強く押し付けられているので滑り辛くなった証拠カモ?次回は、クランクシャフトサポートアダプターをUPする予定です。



Monkey125な日 vol19

【日付】:2021/3/12
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、オイルクーラーの機種変更を行いました。



ATV社製の汎用アルミ製オイルクーラーセット(4段)bs03235hc です。楽天市場さんから、¥7,936(税+送料込み)で購入しました。エンジンオイルの流量を再設計し、こちらの商品をチョイスしました。こちらは右側の “after” です。



こちらは右側の “before” です。クーラーコアの雄ネジサイズが∮11.7mm✕P1.25と超デカく、汎用ブレーキホースバンジョーボルト(M10✕P1.25)が使えませんでした…おまけに超デカいフィルターも…



こちらは左側の “after” です。クーラーコアの雄ネジサイズは、M10✕P1.25です。ステンレスメッシュホースの長さは、415mmです。



こちらは左側の “before” です。ステンレスメッシュホースがとても太く長い(700mm)です…



こちらはエンジンシリンダー側バンジョー+バンジョーボルトの “after” です。バンジョー角度が20°で何とかシリンダーフィンをかわしましたが、エキゾーストパイプに干渉すので、樹脂バンドで矯正しました。



こちらはエンジンシリンダー側バンジョー+バンジョーボルトの “before” です。バンジョー角度がストレートなので、上下方向に振るしか選択肢はありませんでした…で、今回はステンレスメッシュホースを “細く・短く” するための再構築だったので、考え通りにことが進み満足しました。おまけに見栄えも若干良くなったので、更に good です!パーツメーカーさんの製品を使えば楽チンですが、汎用使いで個性を活かしました。腰下+腰上をバラしてからエンジン内をフラッシングしていないので、まだ一度もエンジンを掛けていません。さて、エンジンオイルのフロー、リーク状態に問題がないことを祈ります、ナムナム…次回は、強化クラッチスプリングをUPする予定です。


Monkey125な日 vol18

【日付】:2021/3/11
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は、スーパーオイルポンプの取り付けです。



左側が純正品、右側がSP武川社製です。スペシャルパーツ武川社製のスーパーオイルポンプキット 01-16-0063 です。ウェビックさんから、¥6,930(税+送料込み)で購入しました。純正品と比較すると吐出量が35%くらい増えるらしいです。ボルト3本の抜き差しでポン付けが可能なので、ポピュラーなカスタムの部類です。



LAYOUTはクランクシャフトの下方です。今回、エンジンシリンダー下部のオリフィス加工(オーバーサイズ)は行いませんでした。社外オイルクーラーの付加にあたり、クーラー容量(約70cc)+オイルホース容量(約20~cc)のエンジンオイル容量が増えるため、7000円程度の投資(大容量オイルポンプ)で油圧と流量が若干でも上昇すれば御の字です。ちなみにオイルクーラーのコアに触れ、熱ければエンジンオイルのフローがある証拠なのでチェックは簡単そのものです。逆に冬季はオイルクーラーの冷却でオーバークールの可能性大なので、アルミテープなどのカバーが必要カモ…次回は、強化クラッチスプリングをUPする予定です。


Monkey125な日 vol17

【日付】:2021/3/10
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は “ハイカムシャフトへのデコンプ移植” です。



純正カムシャフトから汎用プーラーを使いベアリングを取り外しました。工具ダイレクト社製の二爪ギヤプーラー(ベアリングプーラー)です。Amazon.co.jpさんから、¥790(税+送料込み)で購入しました。ベアリング摺動面への傷の軽減のため、マスキングテープで養生をしました。



ベアリングに合わせ、爪の底面と当たり面を削りました。



極端にベアリングとデコンプの隙きが無く、作業性が悪かったです。※こちらの画像は、既に2mmほど隙きができている状態です。



特に傷もなく外れました!



スペーサーも無傷でした。



左側がハイカムシャフト、右側が純正カムシャフトです。ハイカムからベアリングを抜き、デコンプの移植です。



で、圧入の味方 “シャコ万” 登場!使い込んだシャコ万ですが、ちゃんと使えます。



少し厚目の保護ワッシャーを3枚充てがうので、最大口開きが100~125mmくらいは必要です。



ハイ、簡単に圧入できました!ハンマーなどでの “叩き入れ” は各個体を壊す懸念大です。今回は可愛子ちゃんサイズのベアリングでしたが、外形が100mmとかになると注入グリースが溶けない程度の油中加熱の“焼き嵌め” なども行わないと…やはり“デコンプ付き”の方がクランキングが楽(らく)そうです。次回は、スーパーオイルポンプをUPする予定です。

Monkey125な日 vol16

【日付】:2021/3/9
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は5速クロスミッションの取り付けです。



こちらは左(フライホイール側)です。エンジンがフレームにマウントされているうちに高トルクのナット類は緩めました。ピストンはしっかりと養生しました。



フライホイールはこちらのプーラーがあると簡単に外せます。スペシャルパーツ武川社製のフライホイールプーラー 00-01-1671 です。ウェビックさんから、¥4,840(税+送料込み) で購入しました。



こちらは右(クラッチ側)です。セルモーターも取外しました。スロットルボディーは落ちて来ないように紐で括りました。



クラッチハウジングと遠心オイルフィルターのロックナットは、こちらのレンチがあると簡単に外せます。キタコ(KITACO) 社製のセンターロックナットレンチ 674-1432900 です。



取り外した重量系の各パーツは、プラバケツに収めました。



取り外した軽量系の各パーツは、日を股がないので、段ボールの上に仮置きしました。



で、腰下が落ちました。エンジンオイルはすっかり抜け落ちたので、下敷きはパン系ではなく使い勝手の良い“てみ(中)”を用意しました。



寒くなってきたので、作業場所を玄関に移しました。クランクシャフトをかわすために風呂いすの上にクランクケースを置きました。ガスケット類はガスケットリムーバーで粗仕上げ、オイルストーンで細仕上げをしました。




ディスクブレーキセパレーターを使い、分割しました。



さて、やっとトランスミッションギヤが現れました。純正4速とSP武川社製5速の入れ替えです。一部、純正部品を使い回すので注意です。



スペシャルパーツ武川社製の5速クロスミッションキット 02-04-0293 です。Amazon.co.jpさんから、¥43,614(税+送料込み) で購入しました。メインシャフト+カウンターシャフト+フォークを仮組みしてから組み付けました。で、カウンターシャフトのオイルシールを外側から1mm押込みました。それから取扱説明書の通り、スピードセンサーと接点の間に6mmワッシャーを挿入し、スプリングのタッチを弱めました。



液体ガスケットは、スリーボンド(ThreeBond)社製の耐油・高温性に適した “1215系” を薄く塗布しました。“1207系” はどちらかというと水・LLC系に適しているので要注意です。手は油だらけになりましたが、とても楽しい時間が過ごせました!次回は “ハイカムシャフトへのデコンプ移植” をUPする予定です。


Monkey125な日 vol15

【日付】:2021/3/4
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回はビッグスロットルボディーの取り付けです。



スペシャルパーツ武川社製のビッグスロットルボディーキット(エアフィルター付属 & ノーマルヘッド用)03-05-0150 です。楽天市場さんから、¥31,046(税+送料込み) で購入しました。こちらは右側です。スロットルボディーにパワーフィルターを装着したので、純正のエアクリーナーケースは用済みです。



全体像がとても分かり辛い画像になりました、悪しからず…で、インテークマニホールドで45°くらい本体は傾いています。ちなみに吸気側口径は∮34mmです。



こちらは左側です。インジェクター、スロットルポジションセンサーはトルクス穴付きボルトで取り付いているので、トルクスレンチが必要です。純正スロットルボディーがシリンダーヘッドに固定されているうちに緩めて置いた方が無難カモ…また、スロットルワイヤーのアジャスタープレートを固定している+ネジが高トルクで締め付けてあるので、非常に外し難いです。ネジ頭をナメる可能性大なので、最初からショックドライバーの使用をオススメします。で、まだエンジンを掛けていないので調子は分かりません。次回は5速クロスミッションをUPする予定です。


Monkey125な日 vol14

【日付】:2021/3/4
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回はオイルクーラーの取り付けです。



Qiilu社製のオートバイオイルクーラーシステムキット アルミニウム製 65ml です。Amazon.co.jpさんから、¥3,999(税+送料込み)で購入しました。こちらは左側です。フレームに合わせ、カスタムパーツはできるだけブラックに統一しています。



こちらは右側です。汎用のオイルクーラーなので、車体への取付けは直角ステー(T=2mm)を2個使い、エアーフィルターケースのマウントに固定しました。キット付属のステンレスメッシュホースの長さが “650mm” もあったので、引き回しにとても苦労しました。既に “450mm” の代替ホースを購入済みなので、腰下を5速クロスミッションに入れ替える際に交換予定です。



ストレートバンジョーなので、シリンダーのフィンに干渉し、上下に逃げるしかありません。現行ホースは長い、太い、おまけにフィルターケース付きなので、どうにもこうにも的な…腰下を割る際、SP武川さんのスーパーオイルポンプキットを組み付けるので、交換予定の450mmホースはブレーキ用をチョイスしました。オリフィスをオーバーサイズに加工すると油圧が上がらず、オイルクーラー内のオイル置換ができない恐れがあるので、今回はいじりません。次回はビッグスロットルボディーをUPする予定です。


Monkey125な日 vol13

【日付】:2021/3/4
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は社外インジェクターの取り付けです。



キタコ(KITACO)社製の大容量インジェクター 403-9000040 です。Amazon.co.jpさんから、¥8,878(税+送料込み)で購入しました。左側がキタコ社製、右側が純正品です。DILTS JAPAN社製ENIGMA type-V RTFも同時に購入したので、燃料の増量、減量を調整する予定です。で、インジェクターを交換してから、まだエンジンを掛けていないので調子は分かりません。次回はオイルクーラーをUPする予定です。



Monkey125な日 vol12

【日付】:2021/3/1
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回はハイカムシャフトの取り付けです。



先ずは横型エンジン周辺のパーツを取外しました。



キタコ(KITACO)社製のハイカムシャフト 300-1432010 です。Amazon.co.jpさんから、¥9,414(税+送料込み)で購入しました。



右が純正品、左がハイカムです。純正にはデコンプが付属されています。小さいベアリングをプーラーで取り外せば移植が可能ですが、ベアリングを圧入できる環境になかったので、今回は“デコンプレス”で組み付けました。



下はタペットカバー、ロッカーアーム、ロッカーアーム・シャフトです。



シリンダーヘッドが空っぽ…



交換後、バルブクリアランス(タペットクリアランス)をシックネスゲージでチェックしました。IN側は0.1mm±0.02mm、EX側は0.17mm±0.02mmですが、無調整でOK!でした。



で、バルブタイミングを行いました。こちらはカムスプロケットの“〇刻印”とシリンダーヘッドハウジングの“△マーク”が合っているところ天の助です。



こちらはフライホイールの“T刻印”とクランクケースカバーの“切り欠き”が合っているところです。さてさて、高回転域での効果が体感できますでしょうか?次回はインジェクター交換をUPする予定です。



Monkey125な日 vol11

【日付】:2021/2/26
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回はコンチネンタルハンドルの取り付けです。



ハリケーン(HURRICANE)社製のハンドルバー ミニコンチ 1型(P7/8インチ)HB0003C-01 です。Amazon.co.jpさんから、¥2,743(税+送料込み)で購入しました。SPECは、外径∮22.2mm、内径∮18mm、全高70mm、全巾600mmでした。



予想通りの形状だったので、だいぶ前傾姿勢になります!



バーエンドキャップの取付ベースは電気溶着?されていたので、使い回しは不可でした。



新車なので養生をちゃんとしないと…何かと気を使います。



左右のハンドルスイッチボックスに位置決めガイドの凸があるので、ハンドルに孔明けをしました。で、孔位置のマーキングには少々時間が掛かりました。



左右のハンドルスイッチボックスに位置決めガイドの凸があるので、ハンドルに孔明けをしました。で、孔位置のマーキングには少々時間が掛かりました。



仕上がり孔径は、5mmにしました。



クラッチワイヤー、ブレーキホース、スロットルワイヤーが余ったので、Rが小さくならないように引き回しました。



外観はだいたい考えていた形に仕上がりました。スイングアームとマフラーカーボンヒートガードは、まだ当分入荷しそうもないのでエンジンの腰上に着手します。
次回はハイカムシャフトの取付けをUPする予定です。



Monkey125な日 vol10

【日付】:2021/2/25
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回はフロントフェンダーダウン化です。



キタコ(KITACO)社製のダウンフェンダーステー 680-1300900 です。Amazon.co.jpさんから、1セット¥6,333(税+送料込み) で購入しました。だいぶ低くなりました!



こちらはフロントフェンダーダウン “after” です。



こちらはフロントフェンダーダウン “before” です。



フェンダーの内側は、M6ボルト×3本で固定されていました。



フロントブレーキホースのラバー部分を固定していた金属ホルダーは使い回しができなくなったので、樹脂結束バンドで固定しました。



フロントフェンダーのマウントは出番がなくなったので取外しました。マウントを固定していたステムの雌ネジはM6ボルト×4本で塞ぎました。フロントフェンダーの取り付け位置が高いとエンジンが汚れます。次回はコンチネンタルハンドルの取付けをUPする予定です。



Monkey125な日 vol9

【日付】:2021/2/23
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回は社外シートの取り付けです。



キタコ (KITACO) 社製のカスタムシート 610-1300050 です。楽天市場さんから、¥16,243(税+送料込み) で購入しました。で、購入したばかりなのですが、アンコ盛りとツートンカラー(ブラック/シルバー)への生地張替えの見積りを香川県の三宅工房さんにお願いしています。



スリムでスタイリッシュです。マッピー、お気に入りの一品!



かなり薄目なので、足付きがとても良くなりました。で、シート生地の継ぎ目に硬質なストロー状の材料が使ってあるので、痛みの原因にならなければ良いのですが…



こちらは純正シートから移植したラバーマウントです。後ろ側に2個の配置ですが、移植しないと遊びが酷く“ガチャガチャ”ものです。



純正シートとカスタムシートを上から比べて見るとだいぶ大きさが違います。カスタムシートはニーグリップし易いです。



純正シートとカスタムシートを後ろから比べて見るとだいぶ厚みが違います。ロングドライブは純正シートに軍配が上がるでしょう!。



純正シートとカスタムシートを横から比べて見るとだいぶ形状が違います。カスタムシートはシングルシート風なのでポジショニングにバラツキがありません。バイクの外観をカスタム風に見せる3大要素は、①シート、②ハンドル、③マフラーでは?とマッピーは感じています。次回はフロントフェンダーダウンステーの取付けをUPする予定です。



Monkey125な日 vol8

【日付】:2021/2/23
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回はグラブバーの取り付けです。



スペシャルパーツ武川社製のグラブバー 09-11-0218 です。楽天市場さんから、¥9,733(税+送料込み) で購入しました。“シーシーバー” の方がネームバリュー大カモ?一般的にはタンデムの際、パッセンジャー(後者)が安定姿勢のために握ります。マッピーの場合はバイクを引き回すとき、コレが付いていないとバックさせるのが大変なので取付けました。




フレームにΦ9mmくらいの孔があり、グラブバーの一部をM8キャップボルト+ナットで2ヶ所を固定しました。



リアショックアブソーバー上側マウントのフレーム側にグラブバーの先端を固定しました。グラブバー先端挿入で余ったワッシャーを取り除くため、リアショックアブソーバーを一度上側マウントから取り外す必要があります。※片側づつの作業も可能です。



こちらは仕上がった状態です。取付けマニュアルには、“リアフェンダーの止めネジを取外し、リアフェンダーをズラす”的なことが書いてありましたが、ポン付け可能でした。次回はカスタムシートの取付けをUPする予定です。



Monkey125な日 vol7

【日付】:2021/2/21
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回はバックステップの取り付けです。



こちらはブレーキ側です。先ずは純正スッテプ+ブレーキペダルを取外しました。



こちらはギア側です。純正スッテプ+ギアペダルを取外しました。



OVER社製のバックステップ 4ポジション(ブラック)125 51-012-01B です。Yahooショッピングさんから、1セット¥47,473(税+送料込み) で購入しました。さて、いよいよバックステップの取付けです。で、初期プロセスでいきなり孔ピッチが合わない、気を失う一歩手前…スイングアーム・ボルトΦ12mmをバックステップ本体孔に通し、すんなり入るハズの下側の位置決めボルトΦ8mmが斜めになって入らない…ねじ込めば確実にネジ山潰れは免れない状況でした。



バックステップ本体孔はΦ8.2mmで厚みは10mm、テーパリーマでは平行孔の貫通は永遠に無理です。マッピー、工具箱をガサガサ。ありました、Φ8.5mmの鉄工用キリ!



オーバーサイズの孔開けで難を逃れました。結局、ブレーキ、ギヤの両側共に孔さらいを行い、M8ボルトを締め込むことができました。多分、OVER社製のバックステップの孔ピッチが正確だったと思います。メーカーに問い合わせれば、「当社は100分台での作製です。車体自体の個体差の問題でしょう、カスタマイズしてお取り付けください。」とマニュアル通りの答が返って来るハズです。で、マッピーが考えるには最初から孔をΦ8.5mmにするか、スロットホール(長孔)にしてくれれば、余計な手間暇は掛からないと…と言うことで、こちらの製品をチョイスする際はΦ8.5mmのアルミ用ドリルもまとめてご購入をおススメします!か、ショップさんに振っちゃった方が無難カモ…



スイングアーム・ボルトΦ12mmにはグリース“ゼロ”だったので、次回スイングアーム交換の際に楽なようにグリースアップ(モリブデン)して置きました。



スイングアーム・ボルトΦ12mmの挿入は、大き目で安定感大のジャッキでエンジン底を上げないと車体が転倒するので要注意です。要所要所でパンタグラフジャッキも使いました。今回も風の当たらない狭い玄関先で作業を行いました。



ギヤペダル側が取り付きました。ステップとペグ間の調整は可能です。ペグセット角度もシフトロッド回転で調整可能です。



続いてブレーキペダル側も取り付きました。ステップとペグ間の調整は可能ですが、ペグセット角度の調整は不可です。ブレーキホースは長いものに交換した方が無難カモ知れません。総評ですが、バックステップ本体のM8固定ボルトがアジャスト無しでフィットしていれば、余計な手間は掛かりませんでした。ブラック色は目立ちませんが、靴で擦れればアルミ地が出てしまいます。回はグラブバーの取付けをUPする予定です。



Monkey125な日 vol.6

【日付】:2021/2/17
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回はリアフェンダーレスキットの取り付けです。



こちらはリアフェンダーカスタム “after” です。



大分短くなりました!



こちらはリアフェンダーカスタム “before” です。純正はとても長い感じです。



こちらは純正リアフェンダーの裏側です。



こちらは純正ライセンスプレートランプ(LED)ですが、リアフェンダーレスキットに使い回します。



こちらはリアフェンダーレスキット取り付け後の裏側です。キットの質量が約500gなので、M6✕3本をある程度のトルクで締め付けないと振動で緩みそうです。次回はバックステップの取付けをUPする予定です。



Monkey125な日 vol.5

【日付】:2021/2/16
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回はリアショックアブソーバー交換です。



キタコ(KITACO)社製のリアショックアブソーバー(ブラック)です。Amazon.co.jpさんから、1セット¥11,484(税+送料込み) で購入しました。



こちらは交換後のキタコ社製のリアショックアブソーバーです。全長は純正品と同じですが、少々固めです。



後ろ側から覗くとキタコ社のlogoステッカーが見えます。イエローやレッドが目立つのですが、カスタムパーツはフレーム色に合わせたブラックにできるだけ統一しています。週末に交換予定のOVER社製のバックステップもブラックをチョイスしました。ちなみに注文済み(5/16納入予定)のOVER社製のスイングアームはアルミ地にブラックガンコート塗装が施されています。



こちらは取り外した純正リアショックアブソーバーです。上部カバー部分がメッキです。理由は不明ですが、縮み始めが“コツコツ”とした違和感があります。次回はリアフェンダ―レスキットの取付けをUPする予定です。



Monkey125な日 vol.4

【日付】:2021/2/16
【距離】:8km
【備考】:モンキー125のプチカスタムを行いました。今回はマフラー交換です。



ヨシムラ社製のフルエキゾースト(機械曲)+カーボンサイレンサーです。ウェビック(Webike)さんから、¥50,112(税+送料込み) で購入しました。



“GP-MAGNUMサイクロン TYPE-UP EXPORT SPEC 政府認証”なので多少音量は大き目ですが、不正改造(整備不良)で切符は切られないので安心です!
近接排気騒音は 86db/3,500rpm 、加速走行騒音は 77db のSPECです。



純正マフラーがアップタイプだったので、このスタイルをチョイスしました。ちなみにダウンタイプをチョイスするとサイドカバーを取り付けないと空間が出て、とても寂しい感じになります。OVER社製のバックステップを注文したので、カーボンサイレンサーの右側のSUS部分にヨシムラ社製のヒートガードの取付けを考えています。



マフラースプリングラバーにもlogoが…細かいデスね!



こちらはカスタム中で純正マフラーを取り外した状態です。



こちらは純正マフラーです。艶消しブラックで塗装されているので、触れるだけで白っぽくなっちゃいます。低速時のトルクは力強いものがありますが、総走行距離8kmでお役御免に…次回はリアショックアブソーバー交換をUPする予定です。



Monkey125な日 vol.3

【日付】:2021/2/16
【距離】:0km
【備考】:多摩サイクル(販売店)さんにモンキー125を引き取りに行って参りました。



初めて現車を見たのですが、大きくて驚きました。フロントタイヤサイズは120/80-12 65J、リアタイヤサイズは130/80-12 69Jなので、ホイールはエイプと同サイズです。新車はgoodデス!ヘッドライトはLED、スピードメーターはデジタル、ODOメーター他、トリップメーターはA/Bの2種類、燃料計も表示されます。でマッピー、インジェクション搭載のバイクは初所有なので、超ウ・レ・シ・イです!



こちらが多摩サイクルさんです。所在地は東村山市栄町で、マッピー宅(黒駒)からは中央自動車道 勝沼IC~国立府中IC+べた道で片道約100km、90分ほどのドライブでした。で、東京は温かくてビックリ!山梨との温度差にもビックリ…マッピーがバイクを積載している間に5台ほどが引き取られて行きました。白い軽トラは長野から全ベタ走行で、片道6時間掛かりでハンターカブを引取りに来られたそうです!



自家用のハイゼットカーゴに持参したアルミラダーレールをセットし、積み込みました。



ハイゼットカーゴのカーゴルームはコンパネで底上げフラットになっているので、バックミラーを取り外してぎりぎりセーフ!




ラッシングベルトで簡易固定しました。ローギアに入れフロントタイヤを固定しました。



無事自宅に到着!ハイゼットカーゴからバックで慎重に降ろしました…



燃料を満タンにしました。で、バイクハウスに仕舞う前に金属メッキ部分にワックスを掛けました。カスタムパーツは既に注文済みなので、次回はヨシムラのフルエキアップマフラー交換、以降リアフェンダーレス化、ショックアブソーバ交換の順でUP予定です。



Monkey125な日 vol.2

【日付】:2021/2/5
【距離】:0km
【備考】:昨年の9月24日に注文した“ホンダ モンキー125 ABS パールシャイニングブラック” が、やっと注文先の販売店に入荷しました。お店はお隣りの東京都なので11日(木)の建国記念の日に受け取りに行く予定です。



で、販売店より車体番号を知らされたので、早速、会社を抜け出し住まいの市役所にナンバー申請に行って参りました。



ナンバー申請は“税務課”で受け付けてくれました。



待つこと10分、標識交付証明書が交付されました。



今回は3枚の中から“847”をチョイスしました。これでナンバー登録は、お・し・ま・い!で、昨年夏に手放したスーパーカブの自賠責保険がまだ2年半ほど残っているので、車両の書き換えを考えました。笛吹市役所から自賠責保険加入先の三井住友海上火災保険㈱ 山梨支店(甲府市)さんに立ち寄ろうかと思いましたが、電話で済みそうなので帰社しました。会社から山梨支店さんに問い合わせたところ、郵送でも書き換えが可能でした。必要な書類は保険を抜く車両の廃車証明書、自賠責保険証書、保険に加入する車両の標識交付証明書の3点でした。自賠責保険証書以外はコピーでもOKでした。本日付けで必要書類を自宅宛てに発送してくれるので、上記書類を返信封筒に入れ投函すれば新しい自賠責保険証書が送られて来るそうです!わざわざ行かなくて良かった…またバイクネタUPします!ではでは。



Monkey125な日

【日付】:2020/10/27
【距離】:0km
【備考】:所持していたFTR223とスーパーカブ50が良きオーナーさんの元に嫁いで行ったので、今回も “ホンダ車” を購入しました。



“ホンダ モンキー125 ABS” です。カラーは3月31日に追加デビューしたパールシャイニングブラックです。新車注文だったので納車は12月以降になります。販売証明書は既に受け取っているので車体番号が分かり次第役場に申請し、ナンバー発行と共に販売店に引取りに伺います。自賠責保険はスーパーカブ50に掛けていたものを書き換えます。原付二種は原チャリと普通二輪の中間に位置し、今お流行りになっているようです。




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